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禁煙外来 (現在 休止中)
タバコの煙には4000種類の化学物質・200種類の有害物質・60種類の発がん物質が含まれていると言われています。
3大有害物質は、①ニコチン(血管を収縮させる)②タール(発がん物質)③一酸化炭素(動脈硬化・心臓病を起こす)が挙げられますが、その他にもペンキの除去剤に使用するアセトン、ライター用燃料のブタン、アリの殺虫剤に含まれるヒ素、工業溶剤のトルエンなどが、含まれています。
その他、肌のしわ、腫れ、皮膚の黒ずみ、口臭、歯の色素沈着などにも影響します。妊婦の場合は、血管収縮作用により、流早産のリスクも高めます。
また、下記のように、病気の発症リスクを高めます。(非喫煙者と比較して)
脳卒中 20本以下 1.6倍
21本以上 2.17倍
心筋梗塞 20本以下 1.56倍
21本以上 4.25倍
問題となるのは、タバコを吸わない人に与える副流煙による受動喫煙です。
喫煙本人よりも、受動喫煙の方が、影響が大きいという報告もあります。
3大有害物質は、①ニコチン(血管を収縮させる)②タール(発がん物質)③一酸化炭素(動脈硬化・心臓病を起こす)が挙げられますが、その他にもペンキの除去剤に使用するアセトン、ライター用燃料のブタン、アリの殺虫剤に含まれるヒ素、工業溶剤のトルエンなどが、含まれています。
その他、肌のしわ、腫れ、皮膚の黒ずみ、口臭、歯の色素沈着などにも影響します。妊婦の場合は、血管収縮作用により、流早産のリスクも高めます。
また、下記のように、病気の発症リスクを高めます。(非喫煙者と比較して)
脳卒中 20本以下 1.6倍
21本以上 2.17倍
心筋梗塞 20本以下 1.56倍
21本以上 4.25倍
問題となるのは、タバコを吸わない人に与える副流煙による受動喫煙です。
喫煙本人よりも、受動喫煙の方が、影響が大きいという報告もあります。
当医院での治療について

下記図の予定で計5回の通院をしていただきます。もちろん、保険適用です。
内服による禁煙のメリットは、体内のニコチン受容体という部分に内服薬が結合することにで、喫煙した時に放出されるドーパミンという物質が放出されるため、比較的楽にタバコから離脱することが可能になります。 また、薬が先に受容体に結合するため、タバコを吸った時、ニコチンが受容体に結合するのを防げます。

健康保健等による嫌煙治療のスケジュール
標準的な禁煙治療では、12週間にわたり計5回の禁煙治療を行います。

禁煙をより確実にするために延長して投与する場合は、保険適用されませんのでご注意ください。